よんでみよう!6年生
今、どんな気分?
楽しいキミもつまらないキミも、
本を読んでみようよ。
楽しさ倍増!なやみなんてふっとぶぜ!
…とは言わないけれど、1冊の本がキミのきもちを
変えてくれることもあるかもしれない。
さあ、ページを開いて、
心の冒険の旅へでかけよう!
題名をクリックすると、どこの図書館に
あるのかがわかります。
図書館にはこの他にもたくさん、楽しい本があります。
わからないことがあったら、何でも図書館の人に聞いてください。
岩貞るみこ/作 | |
講談社 | |
救急医療は時間との戦い。医師、看護師だけではなく、ヘリコプターの機長、整備士、管制官、救急隊、消防隊が最前線で奮とうする。すべては、ひとつの命を救うために。 |
シェル・シルヴァスタイン/作・絵 ほんだきんいちろう/訳 | |
篠崎書林 | |
むかしりんごの木があった。木はかわいいちびっことなかよし。ちびっこは思うぞんぶん木とあそんだ。やがてちびっこは少しずつ大人になっていき…。人間に愛をあたえ続ける木に、あなたはなにを感じるでしょう? |
E.L.カニグズバーグ/作 松永ふみ子/訳 |
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岩波書店 | |
クローディアは家出を計画、下から二番目の弟を仲間に選び、実行。行き先のメトロポリタン美術館でこっそり生活しているうちに、天使の像に魅せられその謎に迫る…。化学者でもある著者の周到で綿密にねられたストーリーを思うぞんぶん楽しめる物語。 |
斉藤洋/作 高畠純/画 | |
偕成社 | |
きつねは、源平の戦いにあい、人間はなぜ殺しあうのか不思議に思う。修行のすえ人間に化けられるようになったきつねは、白狐魔丸(しらこままる)と名乗り義経たちと出会い武士の世界の無常を目にする。日本史上の大事件や英雄たちと出会い、時を旅する、大河ストーリー。 |
灰谷健次郎/作 田畑精一/絵 | |
理論社 | |
ふうちゃんの両親は沖縄出身、神戸で沖縄料理の店《てだのふあ沖縄亭》をやっています。お店にくる人々を通して、明るく素直に育っていくふうちゃん。でもおとうさんが心の病気になってしまい、その理由を探し始めます。 |
柏葉幸子/作 山本容子/絵 | |
講談社 | |
四方山(よもやま)市立図書館下町別館に司書見習いとして働きだした桃さんは、書架のむこうから声をかけられました。その人物は「つづきがしりたい」というのですが、本のつづきではなくて…。ちょっと不思議で、あったかいお話です。 |
岡田淳/著 太田大八/絵 | |
偕成社 | |
保健室にとげぬきを持っていく途中、呼びとめられた悟。黒ネコ“ダレカ”のとげをぬいたお礼に別の世界へと連れて行かれてしまいました。元の世界に戻るには、姿を変えているという“ダレカ”を探さなくてはいけません。長い2分間の冒険が始まりました。 |
篠原勝之/著 | |
講談社 | |
洋はマウンテンバイクの「UMI(うみ)」をみがくのが日課だ。両親が別々に暮らすことになり、母親の故郷のミカン山に引っこしたが、新しい土地になじめない。小学6年生の夏休み、父さんがくれた「UMI」に乗って、生まれ育ったくじらの町を目指す。 |
ジーン・メリル/作 岡本さゆり/訳 平野恵理子/絵 | |
偕成社 | |
天才的なアイデア少年ルーファスが、歯みがきを作ってあっという間に億万長者に!なぜ?どうやって?経済のしくみが楽しくわかる、サクセスストーリーです。 |
松谷みよ子/著 司修/絵 | |
講談社 | |
夏休み、直樹と妹のゆう子は、花浦のおじいちゃんの家に預けられることに。ついたその日の夕暮れ、直樹は小さな木のいすが「コトリ、コトリ」と歩いているのに出会う。いすはイーダという女の子をさがしているという。イーダは誰?いすはイーダに会えるのか? |
藤江じゅん/作 GEN/画 | |
福音館書店 | |
シゲルは6年生。クラスの哲と雄治と3人で元気にすごしている。ある夜、肝だめしに行き、小槻次郎(おづきじろう)という不思議な青年に出会う。彼のいう「神田川の龍の幻の玉」を探して、4人は江戸と東京の地図を手に冒険を始める。 |
サン=テグジュペリ/作 内藤濯/訳 |
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岩波書店 | |
「ね…ヒツジの絵をかいて!」 |
舟崎克彦/作 | |
岩波書店 | |
大学の中にある沼の生物について、一週間以内に原稿をかいてほしいとたのまれたぽっぺん先生。ウスバカゲロウをおいかけていくうちに自分の体が変化していることに気がつきました。自然の中は危険がいっぱい。あぶないっ!とおもった瞬間、大冒険は始まっていたのです。 |
角野栄子/作 林明子/画 | |
福音館書店 | |
魔女のひとりだちは13歳の満月の夜。ほうきで空を飛ぶことしか魔法を覚えなかったキキも、いよいよ、家をはなれ、遠くの町で修業を始める。そこで新しい住人として奮とうしながら成長していく…。魔女には“つきもの”の黒ねこも、もちろんいっしょ。全6巻の最初のお話。 |
トーベ・ヤンソン/作・絵 山室静/訳 |
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講談社 | |
冬眠していたムーミンが、なぜか目ざめてしまった。見たことのない雪、太陽のささない空、想像したこともなかった暗い世界。はじめて知る冬の世界でムーミンの冒険が始まります。 |
マイケル・モーパーゴ/作 マイケル・フォアマン/絵 |
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新米新聞記者のレスリーは、ある日、世界的に有名なバイオリニストのパオロ・レヴィにインタビューをするよう命じられます。ただし、「モーツァルトのこと」は質問してはならないのです。 |
ミヒャエル・エンデ/作 大島かおり/訳 |
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岩波書店 | |
廃墟(はいきょ)と化した円形劇場に住みついた、モモ。この不思議な女の子は、しだいに町の人たちにとってなくてはならない存在となっていきました。モモは相手の話を本当に聞くことができる子だったのです。ところが、そんなモモの周りにも灰色の男たちが忍び寄り…。 |
パム・M・ライアン/作 こだまともこ/訳 藤田新策/絵 |
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ポプラ社 | |
19世紀アメリカ。シャーロットは12歳のある日、こ児院をにげだし男の子になりすまして、駅馬車のぎょ者となった。自分の土地を持って自由を得る夢に向かっていった、実在の女性をもとにしたお話。 |
あいはらひろゆき/作 | |
教育画劇 | |
中学受験の勉強や、うわべだけの友達づきあいにいやけがさしていたハナ。夏休みにおばあちゃんの家で過ごすことになり、そこで同じ年のゆきと知り合う。育った環境がまるで違う二人だが、次第に心が通じ合っていき…。少女たちとラベンダー畑の物語。 |
ニッキ・ジョヴァンニ/文 ブライアン・コリアー/絵 さくまゆみこ/訳 |
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光村教育図書 | |
黒人女性のローザは、仕事帰りのバスで中間の席にすわりました。混んでくると、「白人に席をゆずりなさい」と言われたが、ローザはすわりつづけました。そして逮捕されてしまい…。 |
本の題名 | 作者 | |
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よみもの | 「命をつなげ!ドクターヘリ」 | 岩貞るみこ |
えほん | 「おおきな木」 | シェル・シルヴァスタイン |
よみもの | 「クローディアの秘密」 | E.L.カニグズバーグ |
よみもの | 「源平の風 」 | 斉藤洋 |
よみもの | 「太陽の子」 | 灰谷健次郎 |
よみもの | 「つづきの図書館」 | 柏葉幸子 |
よみもの | 「二分間の冒険」 | 岡田淳 |
よみもの | 「走れUMI」 | 篠原勝之 |
よみもの | 「歯みがきつくって億万長者」 | ジーン・メリル |
よみもの | 「ふたりのイーダ 」 | 松谷みよ子 |
よみもの | 「冬の龍」 | 藤江じゅん |
よみもの | 「星の王子さま 」 | サン=テグジュペリ |
よみもの | 「ぽっぺん先生と帰らずの沼 」 | 舟崎克彦 |
よみもの | 「魔女の宅急便 」 | 角野栄子 |
よみもの | 「ムーミン谷の冬」 | トーベ・ヤンソン |
よみもの | 「モーツァルトはおことわり」 | マイケル・モーパーゴ |
よみもの | 「モモ 」 | ミヒャエル・エンデ |
よみもの | 「ライディング・フリーダム」 | パム・M・ライアン |
よみもの | 「ラベンダー」 | あいはらひろゆき |
よみもの | 「ローザ 」 | ニッキ・ジョヴァンニ |