小さなしげみで、バッタはいつもびくびくしていました。しげみには、おそろしい生きものたちがいるからです。でも、そんな まいにちがいやになったバッタは、しげみをとび出します。

ともだちのこうたとけんかした。くやしくて なみだが出る。
こうたがあやまっても、けんかの気もちはおわらない。

エイモスさんは、どうぶつえんのともだちとなかよし。でも、きょうは くしゃみが出て、さむけもするので、みんなにあいにいけません。みんなは、エイモスさんを しんぱいしていました。

なつ休みに、どこへもいけないトミー。うちで、きんじょの人のはちうえを、あずかることにしました。りょうきんは、うえきばち１こで１日２セントです。

あひるとがちょうは“うごいたらまけ”きょうそうをはじめました。おなかをすかせた きつねがきても、どちらもじっとうごきません……。

さっちゃんの手は、みんなとすこしちがいます。でもだいじょうぶ。さっちゃんの手は、まほうの手なのです。

おっきょちゃんが川であそんでいると、かっぱの子があらわれました。かっぱの子は、おっきょちゃんを川の中のおまつりに しょうたいするというのです。

町へ出かけたキリ・ママおじさんは、はじめて見つけたかさを、よろこんで かってかえりました。ところが、コーヒーをのんでいるあいだに、かさをぬすまれてしまいます。

ちいさいおうちは、しずかないなかにありました。でも、きせつがすぎていくうちに、まわりは どんどんかわっていきました。

つばき山のこぎつねコンは、ともだちがいません。すぎの木山のこだぬきポンも、ともだちがいません。コンもポンも、ともだちがほしいとおもっていました。そんなある日……

「トラのじゅうたんになりたかったトラ」なんて へんなトラですね。どうしてじゅうたんに なりたかったのかな？そのりゆうを、たしかめてみましょう。

チムはふねがだいすき。ある日ボートのおじさんは、チムを かんぱんにのこして、せんちょうしつに いってしまいました。そこでチムは、すてきなことをおもいつきました。

ヘンテ・コスタさんがつくった、「へんてこもり」。へんてこなことが、つぎつぎとおこるゆかいなおはなし。

メアリィ＝ジョーのクラスでは、まいあさだれかが じぶんのたからものの はなしをします。メアリィ＝ジョーは、どんなたからものの はなしをしたでしょうか。

カズくんは耳のびょうきで、ことしはプールに入れません。しょんぼりしているカズくんを見て、おとうさんは、へやいっぱいに ふとんをしきました。二人の「ふとんかいすいよく」のはじまりです。

なぞなぞのあいてを見つけに、森に出かけた女の子。こわーいおおかみと出あいましたが、だいすきななぞなぞで おおかみをこまらせます。

びょうきのおかあさんに「やまなし」をたべさせたい三人きょうだいが、山へ出かけます。ぶじ「やまなし」をとって かえれるのでしょうか。

ゆきやこおりは、おどろくようなかたちを見せてくれる。みんなは見たことがあるかな？
そおっと、のぞいてみよう。

きみのそばにもいる、小さなかいじゅう。そのしょうたいは……。おどろきのようすを、はくりょくのあるしゃしんで、しょうかい。

ほねのひみつを、ときあかせ！
シリーズに『ホネホネどうぶつえん』『ホネホネすいぞくかん』もあります。なんのどうぶつのほねか、あててね！