こどものページ

よんでみよう!4年生

よんでみよういちらんにもどる

大笑いしちゃう本、どきどきする本、ほわっと心のあたたくなる本…。
いろんな気持ちになれる本を、としょかんから20冊しょうかいします。
きみのすきな本があるといいな。

だいめいをクリックすると、どこのとしょかんに
あるのかがわかります。

としょかんには、このほかにも たのしいほんが
たくさんおいてあります。

わからないことがあったら、としょかんのひとに
なんでもきいてくださいね。

本はしゅるいごとに、やさしいじゅんにならんでいるよ。

★のついている本は、シリーズがある本です。つづきも読んでみてね!

アンナの赤いオーバーえほん
ハリエット・ジィーフェルト/ぶん アニタ・ローベル/え 松川真弓/やく
評論社

せんそうが終わったら、アンナは新しいオーバーを買ってもらうことになっていました。でも、お店はからっぽ。そこでお母さんは、金時計を羊の毛に交かんし……。

耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ えほん
ナンシー・チャーニン/文 ジェズ・ツヤ/絵 斉藤洋/訳
光村教育図書

ストライクとセーフ。野球のジェスチャーやサインを考えたのは、ウィリアム・ホイです。耳の聞こえないウィリアムが、せんしゅになり、野球のやり方をかえるお話。

あらしのよるに ★ よみもの
木村裕一/作 あべ弘士/絵
講談社

あらしの夜に小屋へにげこんだ やぎ。後からだれかがやってきて、ほっとしました。けれど、わかるのは相手の声だけなのです。

おともださにナリマ小よみもの
たかどのほうこ/作 にしむらあつこ/絵
フレーベル館

ハルオたちが通うやまびこ小学校にふしぎな手紙がとどきます。
「おともださにナリマ小」
送ってくれたのは、自分たちにそっくりな子どもたちだったのです。

注文の多い料理店(りょうりてん)よみもの
宮沢賢治/作 池田浩彰/絵
講談社

てっぽうをもった2人のしんしが、山で西洋料理店を見つけました。おなかがすいていたので、よろこんで中へ入りましたが、このお店、何かがおかしいのです。二人はどんどんとびらを開けて、おくへおくへと進んでいきます。

わすれものの森よみもの
岡田淳/作 浦川良治/作
BL出版

小学校の音楽会で使うたて笛をどこかにおきわすれたツトム。だれもいない学校にしのびこんで、笛をさがしていたツトムは、「わすれものの森」から来たという、ふしぎな二人組の男に出会います。

つるばら村のパン屋(や)さん ★ よみもの
茂市久美子/作 中村悦子/絵
講談社

くるみさんは、つるばら村で、パン屋「三日月屋」をはじめました。しばらくするとふしぎなお客さんから注文が来るようになりました。くるみさんは心をこめてパンをやきます。
あなたはどのパン(お話)がすきになるでしょうか?。

大どろぼうホッツェンプロッツ ★ よみもの
プロイスラー/作 トリップ/絵 中村浩三/訳
偕成社

黒ひげもじゃもじゃ、かぎっ鼻。大どろぼうホッツェンプロッツがおばあさんのコーヒーひきをぬすんでいった! カスパールと親友ゼッペルは、ちえをしぼってわなをはり、大どろぼうの ねじろをつき止めます。2人の大ぼうけんの始まりです。

ぬすまれた宝物(たからもの)よみもの
ウィリアム・スタイグ/作 金子メロン/訳
評論社

王さまから、たくさんのほう石が入ったたて物の見はりを命れいされた、ガーウェイン。ほう石がぬすまれたことから うたがわれ、さいばんにかけられます。でもガーウェインは、むじつなのです。

妖怪(ようかい)一家 九十九(つくも)さん  ★ よみもの
富安陽子/作 山村浩二/絵
理論社

九十九さん一家は、ヌラリヒョンのお父さんにろくろっ首のお母さん、一つ目小ぞうにアマノジャク、と、実はみんなようかいなのです。化野原団地(あだしのはらだんち)の地下12階で人間のように生活しています。

がんばれヘンリーくん ★ よみもの
ベバリイ・クリアリー/作 松岡享子/訳 ルイス・ダーリング/絵
学研プラス

ある日ヘンリーくんは、すごくやせた犬を見つけました。なんとかしてうちへつれて帰ろうと、いろいろためしてみるのですが……。
ヘンリーくんと犬の「アバラー」の、ゆかいな毎日が始まります。

ルドルフとイッパイアッテナ ★ よみもの
斉藤洋/作 杉浦範茂/絵
講談社

かいねこのルドルフがとび乗ったトラックは、いつの間にか知らない町に着いてしまった!そこで出会ったノラネコのイッパイアッテナは、たよれる兄き分。けれどノラネコの世界にも、何やらいろいろありそうです。

シャーロットのおくりものよみもの
E.B.ホワイト/作 ガース・ウイリアムズ/絵 さくまゆみこ/訳
あすなろ書房

しずかな農場の なやに住むクモ、シャーロットは、新入りのこぶたウィルバーと、なかよくなります。でもウィルバーはクリスマスにはハムやベーコンになる運命!シャーロットは友だちのため、ある行動を起こします。

1つぶのおこめ さんすうのむかしばなし昔話
デミ/作 さくまゆみこ/訳
光村教育図書

ラーニは かしこい村むすめ。算数を使った方ほうで、けちな王さまからみんなの大切なお米を取りもどします。
インドの昔話。

これから戦場(せんじょう)に向かいます しぜん・ちしき
山本美香/写真と文
ポプラ社

戦そうって、どんなこと? 戦場では、何がおきているのだろう。
これはある一人の戦場カメラマンがのこした、戦そうの中で生きる人々の記ろくです。

ノラネコの研究しぜん・ちしき
伊沢雅子/文 平出衛/絵
福音館書店

人が学校に行ったり、家でごはんを食べたりしている時、ノラネコはどこで何をしているのでしょう。海べの町に住むノラネコのナオスケの後をこっそりついていき、その1日をかんさつしてみましょう。

石の卵(たまご)しぜん・ちしき
山田英春/文・写真
福音館書店

丸くて大きな石をまっぷたつに切ると、中はトゲトゲとしたふしぎな色もよう。
「ドラゴンのたまご」や「かみなりのたまご」とよばれるふしぎな石について、たくさんの写真で しょうかいします。

うちにカブトガニがやってきた!? 
生きている化石とすごした1年と2か月
しぜん・ちしき
石井里津子/文 松本麻希/絵
学研プラス

「生きている化石 カブトガニ」をかうことになった家族。海からあずかった大切な命をぶじに育てることができるのか!?
2おく年前から生きているカブトガニのふしぎな生たいについても、わかりやすく書かれている本。

タマゾン川 多摩川(たまがわ)でいのちを考えるしぜん・ちしき
山崎充哲/著
旬報社

アリゲーターガーパイク、グッピー、ピラニア……。わたしたちにみぢかな多摩川に、いるはずのない魚がいるのです。
ひとびとのくらしと多摩川のかかわりを見つめ直す本。

まさかさかさま動物回文集 詩・言葉
石津ちひろ/文 長新太/絵
河出書房新社

上から読んでも下から読んでも「まさかさかさま」! 動物たちの楽しい回文をたくさん集めました。

しょうかいした本
しゅるい 本の題名 作者
えほん 「アンナの赤いオーバー」 ハリエット・ジィーフェルト/ぶん
アニタ・ローベル/え
松川真弓/やく
えほん 「耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ」 ナンシー・チャーニン/文
ジェズ・ツヤ/絵
斉藤洋/訳
よみもの 「あらしのよるに」 木村裕一/作
あべ弘士/絵
よみもの 「おともださにナリマ小」 たかどのほうこ/作
にしむらあつこ/絵
よみもの 「注文の多い料理店(りょうりてん)」 宮沢賢治/作
池田浩彰/絵
よみもの 「わすれものの森」 岡田淳、浦川良治/作
よみもの 「つるばら村のパン屋(や)さん」 茂市久美子/作
中村悦子/絵
よみもの 「大どろぼうホッツェンプロッツ」 プロイスラー/作
トリップ/絵
中村浩三/訳
よみもの 「ぬすまれた宝物(たからもの)」 ウィリアム・スタイグ/作
金子メロン/訳
よみもの 「妖怪(ようかい)一家 九十九(つくも)さん 」 富安陽子/作
山村浩二/絵
よみもの 「がんばれヘンリーくん」 ベバリイ・クリアリー/作
松岡享子/訳
ルイス・ダーリング/絵
よみもの 「ルドルフとイッパイアッテナ」 斉藤洋/作
杉浦範茂/絵
よみもの 「シャーロットのおくりもの」 E.B.ホワイト/作
ガース・ウイリアムズ/絵
さくまゆみこ/訳
むかしばなし 「1つぶのおこめ さんすうのむかしばなし」 デミ/作
さくまゆみこ/訳
しぜん・ちしき 「これから戦場(せんじょう)に向かいます」 山本美香/写真と文
しぜん・ちしき 「ノラネコの研究」 伊沢雅子/文
平出衛/絵
しぜん・ちしき 「石の卵(たまご)」 山田英春/文・写真
しぜん・ちしき 「うちにカブトガニがやってきた!? 生きている化石とすごした1年と2か月」 石井里津子/文
松本麻希/絵
しぜん・ちしき 「タマゾン川 多摩川(たまがわ)でいのちを考える」 山崎充哲/著
詩・言葉 「まさかさかさま動物回文集」 石津ちひろ/文
長新太/絵

よんでみよういちらんにもどる