中央図書館で小学生ビブリオバトルワークショップ(主催 公益財団法人 文字・活字文化推進機構)を開催しました
- お知らせ
- 掲載日2023年11月10日
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中央図書館で小学生ビブリオバトルワークショップ(主催 公益財団法人 文字・活字文化推進機構)を開催しました。
10月28日(土)中央図書館で、公益財団法人 文字・活字文化推進機構主催の「小学生ビブリオバトルワークショップ」を開催しました。講師は益井博史さん。(一般社団法人ビブリオバトル協会)
前半はビブリオバトルのルールを、海外活動の様子などを交え、分かりやすくユーモアあふれるお話で説明してくださいました。
後半はゲームに挑戦!(今回は3分間のミニ・ビブリオバトル)各グループでの予選を経て、決勝戦でチャンプ本を決定しました。小学生のバトラー(発表参加者)が「自分が面白い!」と思う本を、自分自身の言葉で紹介するスピーチを聞き、会場内の見学者も参加して決戦投票をしました。
終了後も会場で感想等を交換するなど、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」というコミュニケーションの場となりました。
また当日は、ステッププラザで朗読指導者養成講座修了生による読み聞かせ会(主催 文字・活字文化推進機構)、2階サテライトカウンター側でPOP作成コーナー(協力 DNP大日本印刷)を同時開催しました。こちらも多くの方に楽しんでいただきました。
●チャンプ本(紹介した小説)
「クリスマス・ピッグ」
J・k・ローリング 作、ジム・フィールド 絵、松岡佑子 訳、静山社 刊
紹介者
吉田ひらりさん(私立カリタス小学校6年)
●ビブリオバトルワークショップのようす(写真提供 公益財団法人 文字・活字文化推進機構)
●読み聞かせ会のようす(撮影 多摩市立図書館)
●POP作成コーナーのようす(写真提供 DNP大日本印刷)